北京での お部屋探しについて
2、住まいの種類
結論から申し上げると日本で一般的な住居である戸建住宅があまり一般的ではないこと以外は、日本と大差ありません。また、オーナーがお部屋を貸し出す場合は家具、家電を付けて賃貸するのが一般的です。以下、外国人である日本人の選択肢となりうる一般的な住まいの種類を列記します。
サービス付アパートメント:中国語では「○○服務式公寓」、「○○酒店式公寓」と言います。24時間のフロント対応やハウスキーピング、各種送迎バスなどのサービスが付いている住居。警備スタッフも常駐しており、セキュリティ面でも非常に安心できます。又、北京には日本人の入居者にサービスを特化し、日本語対応、日本のTV放送視聴可能、洗い場のあるお風呂、敷地内に一軒家のタイプを用意しているところもあります。この場合のオーナーはほとんどがディベロッパー、もしくは一部個人オーナーが管理会社に委託しているケースがほとんどです。入居者が中国での生活に不慣れなうちでも外国での生活を安心して暮らすことができます。
アパートメント:最も一般的な住居。中国語では「○○公寓」と言います(他に「○○大廈」、「○○中心」など)。オーナーがディベロッパーの場合は公共料金の支払などを代行してくれますが、個人オーナーの分譲物件の場合、入居以降の住関連サービスは基本的には無いので、入居者が中国での生活に慣れている、もしくは周りに入居者の生活を助けてくれる環境が整っている場合、選択肢の一つとして考えられます。基本的には警備スタッフが常駐しておりますので、セキュリティ面での問題はありません。
ビラ:郊外に建つ別荘タイプの住まい。中国語では「別墅」と言います。北京は2009年4月現在の時点ではまだ公共交通網が発達しているとは言えず、ビラに住む場合は自家用車、社用車などの利用ができないとまだまだ不便と考えます。ただ、北京首都国際空港周辺の北京近郊にも一部ビラタイプの住まいがありますので、その点も考慮に入れて選択肢の一つとお考え下さい。
ウィークリーマンション:短期滞在者や定期的に出張で来る方にはウィークリーマンションに住むという方法もあります。一般的にホテルの部屋よりも広く、割安ですが、メインストリートに面していなかったり、両替所が無いなど、入居者が北京事情にある程度詳しいことが前提になります。
その他
ホテル:外国人の住居が限定されていた時期は長期滞在であっても比較的一般的な住居形態でしたが、現在は短期滞在者や定期的に出張で来る方の利用がほとんどです。
民宅:ローカルな民間集合住宅。日本で言うと70~80年代の公営住宅に近いイメージです。中国語では「○○小区」などと言います。家賃が安く、立地のいい物件も多いですが、エレベーターがなかったり、公用部分の清掃、手入れがあまり良くなく、治安面での不安もあり、あまりお薦めできません。
四合院:中国北京の古くからある町並みを「胡同」と言いますが、その中の住居部分のことを言います。外観は伝統的な趣を残したまま内部の設備は近代的なものを用意し、最近日本人を含む外国人の需要が高まっています。ただし、住関連のサービスはあまり期待できませんので、北京に住み慣れた方の選択肢の一つとしてお考え下さい。










